本棚制作 その3 天板加工

板も到着しましたので、いよいよ加工していきます。

接合はダボで行うことにしました。片側にドリルで穴を開けてピンを差し込み、板を合わせて手で「ぐっ」と押します。すると反対側の板に小さなくぼみがつくので、そのくぼみに合わせてドリルで穴を開けていきます。

ダボの作業は難しいですね。後で組み立てたときにピッタリ合わさるのかどうかとても不安になります。接合したあと微調整が出来るビスケットジョイントなんかもあるようですが、実は最近知りました。がっくし。

続いて天板と底板ですが、トリマーで淵を加工します。今回初めてトリマーを使いましたが、なかなかの爆音でございます。工事現場の音が出ます。ちなみに使用したトリマーはこちら

そして、中板は裏板を挟めるように溝を掘りました。

溝はテーブルソーで刃高を5mmにセットして掘ります。幅は5mmなのですがテーブルソーの刃幅が約2.6mmなので、2往復させて幅を広げました。

加工した結果がこちら。

側面に使用する長い板はテーブルソーで溝を掘るには同じ高さのガイドフェンスがないと絶対上手く行かないと思いましたのでトリマーで掘りました。 6mmのビットしか持っていなかったのでそれで削りました。

ここまで簡単に進んでいるように見えますが、実は休日を3日費やしています。いやー慣れていない作業ですから・・・なかなか大変です。

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