本棚制作 その5 塗装

組み立ててから塗装か、塗装してから組み立てか悩みましたが、今回は塗装を先に行うことにしました。
後で接着するところにあらかじめマスキングをします。これは使用したテープ。細い方は幅が12mmです。
こんな感じでマスキングをしていきます。板の幅が25mmなので、細いテープをずらして2回貼り、はみ出ないようにします。
ひと通りマスキングした後です。この後塗料を塗っていきますが、乾かす場所をあらかじめ確保しておかないと大変な事になります。
塗装の方法ですが、オイルステイン2度塗り → ウッドシーラー1回塗り → ニス2回塗り で行こうかなと思います。1工程終了ごとに紙やすりをかけるのを忘れないようにしないとですね。
では、オイルステインで着色していきます。油性です。色味ですが、チークよりちょっと暗い色にしたかったため、ウォルナットを少量混ぜて色を作っていきます。
最初は手前にある容器一杯に混合して作成したのですが、このぐらいでは全然足りなくなったため、最終的にはチーク側の容器で直接混合して作成しました。最初からそうすれば良かったです。
手の汚れを防ぐために100円ショップのビニール手袋を2重にして、手首を輪ゴムで縛って塗っていきます。奥にあるのは塗るのに使ったスポンジです。ハケは難しいので使いません。オイルステインを塗る場合にスポンジとウェスどちらが良いかなのですが、私はウェスのほうが塗りやすいと思います。今回は途中から小さく切ったウェスで塗りました。
着色途中の状態です。オイルステインはべたべた塗っていくだけでムラにもなりずらく本当に簡単に着色できますね。手のあとがいっぱいついていますが、上から塗ると全部わからなくなります。
塗った後隙間をあけるために、三角形の端材をスペーサーとしました。
全部塗り終わりました。丸1日乾かしてから2度目の塗りを行う予定です。

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