本棚制作 その1 図面を書く

本棚制作にあたり、一番最初にすることはやはり図面作成ですね。
図面はパソコンを使って書くことに決めましたが、どのソフトで作成するのが簡単かいろいろ試してみました。

図面を作成するのに使えそうなソフト一覧
  1. Excel
  2. JW-CAD
  3. GoogleのSketchUp
  4. 単木工作図ソフト もでりん
  5. JHOP CAD
  6. AR_CAD
まず、一番お手軽と思えたExcelですが、正確な寸法で作図するのが以外にも大変であり、図形も自動では接合してくれないですし、端から10mmズラしたいなんて事はとてもすぐにはできないためすぐにあきらめました。

次に定番CADソフトのJW-CADです。こちらは本格的な図面を作図できるのでしょうが、私が作成したいのはDIYで作成する本棚の図面であります。多機能すぎて使いこなせません。

続いてGoogleのSketchUpです。これはGoogleEarthの3Dモデルを作成する事もできるようなソフトであり、プラグインで機能を拡張できるという便利な機能もついています。ちょっと使ってみた感じですと、動作も軽快でなかなか好印象。

そして、もでりんです。こちらはソーガイドを購入したときにおまけで付いてくるのでインストールしてみました。さすが木工専用というだけあっていろいろ工夫されています。但し、操作が直感的にできないというか、ちょっと独特なところがあります。

次はJHOP CADですが、会員登録しないとダウンロードできないという事で実は試していません。
じゃ、なんで載せてるの?というのはなしで。

最後にAR_CADです。早速インストールして使ってみたところ、おっ、これはもしかしてけっこういけるかも、と思っていました。しかーし、用紙に収まるようにした場合の寸法をどうやって設定すれば良いのかわからなく、めんどくさくなって断念。

最終的にGoogleのSketchUpを使用する事にしました。

そして、これが設計した本棚。


ちょっと横幅が小さめですが、家の隙間に合わせてあります。自分で作るので好きな寸法で作成できるところが良いですね。

一番下段には”おもちゃばこ”がちょうど入る大きさになっています。下から2段目も同じ大きさでA4よりちょっと大きめの本が入るように。
残りの3段は真ん中で区切るとちょうど正方形になるように大きさを調整してみました。
ちなみに板の厚さは25mmで設計です。

さあ、どうなるでしょうか。

コメント