DeWALT DW745 個人輸入

のこぎりと言えば、手引き鋸とジグソーしか所有していなかった私。

「ジグソーでも真っ直ぐ切れるのでしょう」と思っていましたが、それは難しい事にやってみて気づきました。ガイド付きで直線を進めても切り口が斜めになってしまうのです。これは頂けないと言うことで正確に直線が切れる電動鋸が欲しいと思ってはみたものの、手持ち丸鋸で機動性を重視したほうが良いのか、卓上丸鋸で正確性を重視か、でも切れる範囲が狭そうなのでスライド丸鋸でないと不便かもしれないんじゃないかとか悩んでいました。
そんな中、何やらテーブルに刃が付いている一体型のテーブルソーというものがあるではないですか。手回しクランクとかいろいろついていて「やってみたい」と思ったのが第一印象ではありますが。
よし、これにしようと思っても、情報を探すと以外に少なく、どの機種にすれば良いのか迷いました。

まず、本家(?)のテーブルソーで、重さ100kgとかあるやつですね。重さもすごいですが価格もすごいです。これはちょっと無理ですし、それよりも小型なハイブリッドソーなるものがあるのですが、これでも十分重くて高いです。

ということで価格は5万円以内でもっとライトな機種にしようと候補を探していきます。

Makita(マキタ) 2703
Hitachi(ヒタチ) C10FE
Ryobi(リョービ) BTS15
STaX(スタックス) STaXTOOL 708315LSB
Evolution(エボリューション) FULY5
DeWALT(デワルト) DW745
BOSHE(ボッシュ) GTS-1031
E-Value(イーバリュー) ETS-10KN

調べていくとリョービのBT-3100というマシンが神機ということがわかりましたが、既に販売停止されており手に入れることができません。ですので他の機種から選定する事にします。
レビュー評価を見ていくとスタックスは精度に疑問があるという記事を見たことがあり、エボリューションは万能ではあるが専用ではない、ヒタチは情報が少なくよくわからない、ということで、マキタかDeWALTかボッシュのどれかにしようと絞りました。

マキタは日本のメーカーですし、きっと何も問題ないのだろうと思いましたが、しかしどうせなら海外から購入してみようということで、悩んだあげくにDeWALTのDW745に決めました。決め手はガイドフェンスの移動のし易さですね。これは使ってみるとわかりますが本当に便利な仕組みです。


注文を海外AMAZONで行なってから10日前後で到着しました。
写真ではわかりずらいですが、本当に大きいです。箱を開封するのも一苦労。

とりあえず本体をテーブルの上においてみました。実はこの黄色いデザインも購入に踏み切った理由の1つなんです。ちなみに手前に見えるダイアルを回すとガイドフェンスが左右に並行に移動します。

本体には標準で32刃のソーブレードが付いているのですが、もっと細かい刃のほうが綺麗に切れるかと思い60刃のソーブレードを同時に注文していました。同じブレードが2枚ついています。

両方を試し切りしてみましたが、32刃でも十分綺麗に切断でき、60刃との違いはそんなにないんじゃないかというのが第一印象です。ただ、このテーブルソーは通常回転ですと物凄い爆音がしますので、いずれスピードコントローラーで速度を落として使用するつもりも考慮して60刃で行こうかなと考えているところ。

ともあれ、このブレード、重くてでかくて、怖いです。

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